実はずっと待っていた、無学年学習AI国語算数トレーニングが2022年4月号から始まりました!
私がおすすめする、ちょっと先取り学習に最適なプログラムで、期待して待っていたんです。
2022/3/25から始まったので、さっそく開始。
ちょっと気になる点はあるものの、期待通りよさそうです!
実際に取り組んでみてわかったこと、感想をまとめました。
関連記事➡ 進研ゼミ小学講座(チャレンジ・チャレンジタッチ)は先取り学習可能!注意点も解説
チャレンジタッチAI国語算数トレーニングが始まりました
実際に取り組んでみてわかってきたことをまとめました。
AI国語算数トレーニングとは無学年学習プログラム
ステージ制学習AI国語算数トレーニングとは、進研ゼミ小学講座(ベネッセ)で2022年4月号から始まった、無学年学習のプログラム。
学年を超えて学習できるので、先取りもさかのぼりも自由自在です。
自分の学年で受講をしながら、先取りが可能。
低学年で、学年を超えるほどの先取りは脳の発達の観点から、慎重に考えるべきだと思っています。
でもこのプログラムでは、ちょっと先取り(予習)ができるので学校の授業での自信につながり、興味を持った分野をどんどん進められます。
一番学習効果が高いのは、興味を持った時。
その時を逃さず、学習できるのは大きなメリットですね。
学習できるのは国語と算数で、大きく4つに分けられています。
このプログラムは、追加受講費不要。
昨年度に比べて取り組むことができる問題数が、大きく増えました。
チャレンジではパソコンやタブレットが必要ですが、チャレンジタッチはいつもの専用タブレットで取り組むことができますよ。
まずAI国語算数トレーニングのスタートを設定
自分でスタートする単元を設定するところから始まります。
「漢検対策」「語彙・読解」「図形・数・量」は始めたい学年(目安)で設定。
「計算集中」は実際に問題を解いて診断されます。
設定は後で変更することはできません。
毎回注意が促されるので、ちょっと緊張しました。
設定した単元より先も解放されている
開始する単元を決めるとき、後で変えられないので迷うこともあると思います。
でも決めたスタートとは関係なくすべての単元が解放されており、取り組むことができるんです。
極端なことを言えば、開始を1年生に設定したとしても、6年生取り組むことが可能。
開始の単元を設定しても、好きなところから解いていけるのはいいなと感じました。
算数の問題を解き始める前には解説動画
算数の「計算集中」「図形・数・量」では、問題を解く前に解説動画が用意されています。
まだ習っていない単元でも、自分で進めていくことができますよ。
算数を先取りするには、解説がいるんですよね。
解説のために今までは1年先の学年を受講する必要があったんです。
AI国語算数トレーニングが始まったことで、国語と算数の先取りのために受講する学年を変える必要がなくなりました。
ちなみに解説動画は見ずに、すぐ問題に進むことも可能ですよ。
称号とランキング【計算タイムアタック】
ミッションをクリアするごとに称号が与えられます。
称号は画面に表示されていたり、ランキングに載ったり。
表示させる称号は、もらった称号の中から選べますよ。
ほかにも称号をもらったのにいつまでもルーキーだなという人はチェックしてみてくださいね!
2022年8月号(7/25~)から、計算タイムアタックが開始しました。
計算タイムアタックがランキングになっていますよ。
計算タイムアタックの挑戦チケット1枚で、1回挑戦できます。
挑戦チケットはAI国語算数トレーニングのレッスンを5回することで1枚獲得。
AI国語算数トレーニングのレッスンであれば、計算以外のレッスンも含まれます。
漢検対策のレッスンでも大丈夫でした。
メインレッスンの取り組み回数は関係ないのでご注意ください。
やっとはじまったランキング。
同じ学年の子と比べられることでモチベーションアップになっています!
チャレンジタッチでAI国語算数トレーニングを取り組んだ感想
AI国語算数トレーニングはまだ始まったばかりですが、取り組んでみて感じたことをお伝えします。
AI国語算数トレーニングは始まる前から、とても期待度の高いプログラムでした。
進研ゼミ小学講座のどの学年でも受講できるためか、画面はとてもシンプルで、BGMもキャラクターも落ち着いた感じです。
チャレンジタッチのいつもの楽しい感じとは少し違うので心配でしたが、わが家では気にせず取り組んでいました。
AI国語算数トレーニングもメインレッスンとは別に「今日のレッスン」が表示されます。
メインレッスンとあわせたら、取り組む問題量が以前より増えますね。
チャレンジタッチの漢字ドリルや計算ドリルはなかなか活用できていませんでした。
AI国語算数トレーニングを公文みたいと喜んでいるので、まずは習慣づけ。
「今日のレッスン」が表示されていると、ここをやればいいのかと迷わず取り組めるので、習慣づけによさそうです。
どうなるのかなと思っていた点は、算数の未習単元の進め方。
単元ごとに解説動画(取り組み前)があるので、自分でも進められるようになっていました。
注目したいのは、この動画がスキップできる点。
先取りだけではなくさかのぼり学習をしたいとき、反復練習をしたいときもありますよね。
そんなとき動画を必ず見ないといけないとなるとストレスになります。
実際、メインレッスンでも解説動画がありますが、学校で学習済みでもスキップできずイライラすることがあったんです。
AI国語算数トレーニングはスキップできたので安心しました。
2022年8月号からランキング【計算タイムアタック】が始まりました。
ランキングが表示されるのは、ゲームみたいでやっぱり楽しいようです。
計算タイムアタックに挑戦するには、挑戦チケットが必要。
このチケットを獲得するために、AI国語算数トレーニングのレッスンに取り組むようになりましたよ。
思っていたよりはシンプルでしたが、全体的に良い印象です。
進めていく中で感じたことは、また追記していきたいと思っています。
まとめ:AI国語算数トレーニングで先取りさかのぼりが自由
今回は算数を中心に解いてみました。
簡単に言ったら、解説動画付きのドリル6年分。
単元ごとに取り組むことができるので、ちょっと先取り(予習)が可能で、苦手の克服にも使えるのが嬉しい。
フル活用できたらいいなと思っています。
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