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【小学生】漢字を覚えるのが得意になる方法はある?漢字ドリル以外で覚えてみよう

漢字を覚えるのが得意になる方法はある?漢字ドリル以外で覚えてみよう 学習習慣
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小学生になると、避けては通れないのが漢字の学習。

漢字ドリルの宿題が嫌で仕方がない。そして漢字テストが全然できてない!となると、大丈夫なのかなと不安になりますよね。

毎日の宿題が音読+漢字ドリルか計算ドリル

計算ドリルの日は早く終わるけれど、漢字ドリルの日は終わる気がしない…。

まめこ
まめこ

私も漢字ドリルは好きではなかったので、気持ちはすごくわかりますよ。

漢字が苦手だからと、学校の漢字ドリル以外にまたドリルをやらせるなんて難しいですし、嫌がる可能性が高いです。

漢字ドリルは学校にお任せして、ほかの方法でなんとか漢字を覚える方法はないかと調べました。

覚え方がすぐ見たい方はこちらです。(ページ内で飛びます)

なんで覚えられない?

【小学生】漢字を覚えるのが得意になる方法はある?漢字ドリル以外で覚えてみよう
なんで覚えられない?

大人からしたら、こんな簡単な漢字をなんで覚えられないのだろう、と正直イライラしてしまうこともありますよね。

まめこ
まめこ

でも、子どもにとっては簡単ではないのかも…

読めないから

はじめて習う漢字で、それまでに見たこともない漢字は、まず読むことができません

読めないということは、意味を理解することもできませんよね。

読めない漢字を形だけで覚えるのは、とても難しいことです。

なので、まずは読み方を覚えるところから始めてみるといいですよ。

意味が分からないから

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意味が分からないから

漢字やその漢字を使った言葉の意味が分からない場合があります。

大人でも、意味が分からない漢字をパッと見たとき、頭に入ってこないという経験はありませんか。

子どもも同じです。なので、まず読めるようになって、その文字と意味が結び付くとようやく覚える方向に向かっていきます。

読書をしているとたくさん漢字が出てきますよね。自然と漢字に触れられていると覚えやすくなってきます。

漢字が苦手、読書もちょっと…という人は漫画や雑誌で活字に触れてみてはいかがでしょうか。

まめこ
まめこ

うちの子も読書は苦手ですが、雑誌図鑑が好きで、よく見ています。

そこでよく出てくる漢字は、勝手に覚えていますよ。

とにかく面倒くさいから

ひらがな、カタカナが書けるようになり、今度は漢字も書けるようになるのがうれしい!という子は漢字の練習も頑張れそうですよね。

でも、ひらがなを頑張って覚えたのに、今度は漢字!?画数も多いし覚えるのが面倒くさい!という子もいます。

まめこ
まめこ

字を書くことが、面倒くさくてしょうがない子も…

慣れていないと、どうしても時間がかかってしまいますよね。

漢字を覚える方法

漢字を覚える方法は、インプットとアウトプットの両方を行うことです。

インプットも、まずは読み方を覚えることが大事になります。

そしてインプットよりもアウトプットを多めに頑張れるとよりいいですね。

具体的な方法を見ていきましょう。

読み方を覚える⇒読み方テスト⇒形を覚える⇒形の確認テスト⇒漢字の書き取りテスト

①読み方をおぼえよう

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読み方をおぼえよう

音読み、訓読みのどちらの読み方も覚えられるようにします。

まずは、声に出して読んでみましょう。

声に出すことで、目で見た視覚情報だけではなく、耳で聞く聴覚情報も入ってきます。

漢字一文字の読み方ではなく、熟語や例文を読めるようになると意味もつかみやすいですね。

次に、覚えられたかどうか、読み方のテストをしてみます。

どんな問題集でも大丈夫ですが、まずは読みだけの問題だと良いですよ。

すきるまドリル

こちらに学年別の漢字の読み取りプリント(無料)があります。

PDFなので印刷が可能です。 答えはQRコードを読み取る必要があります。

Office テンプレートの「漢字ドリル」

Microsoftのオフィスが使える方はこちらもおすすめです!

指定した範囲の漢字ドリルを思うように作れます。

読み取りのみ、読み書き、書き取りのみ自由に選択できます。

読み取りテストをしてみて、覚えていなかった漢字はもう一度覚え直しです。

覚え直すときに、別の熟語、例文などを用意して言葉を増やしてみると、お子さんにとってしっくりくる言葉が出てきて覚えやすいかもしれません。

身近で覚えやすい言葉を探してみてください。

覚えることができたら、間違えた問題のみ、もう一度読み取りの漢字テストをします。

まずは、読めない文字をなくしましょう。

読めない文字がなくなったら、形を覚えます。

②空書きしてみよう

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空書きしてみよう

空書そらがき(空書くうしょ)は、指で空間に文字を書くことです。

ただ形を眺めて覚えるより、体を動かして覚えた方が記憶に残りやすいですよ。

学校では、新出漢字が出てきたときにやることが多いと思います。

大人でも漢字を思い出すときに、手のひらに文字を書きませんか?あれと同じ感じです。

漢字ドリルを指でなぞるのも良いですね。

部首を意識しながら書いてみたり、漢字の成り立ちを参考にしながら形を覚えてみたりするのも良いです。

空書きのメリット

空書きでは鉛筆を使わないので、もし間違えても消す必要がありません

間違えた文字を消しゴムで消すことを、面倒に思ったりはしませんか?

空書きなら何回書いても消しゴムは不要です。

形を覚えるために、書き順通りに何度も空書きしてみてください。

空書きのデメリット

空書きでは、書いた文字を目で見て確認することができません

空書きだけでも覚えられる文字はあると思いますが、記憶に残すためには実際に書いてみた文字を確認してみる必要があります

③実際に書いてみよう

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実際に書いてみよう

読めるようなり、空書きで形も覚えました。

実際に書いた文字を確認することが、重要です。

いよいよ書いてみます。

空書きで覚えた文字を、何も見ないで1回書いてみてください。

ドリルのように何度も書く必要はありません。

まめこ
まめこ

このときに、トメ、ハネ、ハライなども確認しますよ。

覚えられていなかったら、空書きに戻ります。

空書きで書けるようになったら、もう一度書いてみてください。

思ったより覚えられていませんか?

では、仕上げです。

④書き取りテスト をしてみよう

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書き取りテストをしてみよう

漢字を覚えることができたら、仕上げです。

書き取りテストをしてみましょう。

しっかり覚えられているか、確認してみましょう。

間違えてしまったら、間違えた原因を探して、そこまで戻ります。

  • 読み方を覚えていなくて解けなかったのなら、「①読み方をおぼえよう」まで戻る
  • 形を忘れてしまったのなら、正しい漢字を見ながら「②空書きしてみよう」まで戻る
まめこ
まめこ

正しい漢字を指でなぞるのも良いですね。

空書きの後は、必ず1回は鉛筆で実際に書いて、書けているか確認してください。

間違えた問題は、覚え直した後また漢字テストをしてください。

市販の問題や、無料プリントなどでも、間違えた問題だけやり直してみてくださいね。

無料で漢字プリントが印刷できるサイトです。

反復練習、アウトプット

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反復練習をしよう

せっかくおぼえても、そのままだと忘れてしまいます。

そこで登場するのが、漢字ドリル、漢字ノートです。

これを子どもが嫌がるんですよね…

まめこ
まめこ

ひたすら作業になってしまう子もいますよね。

一番ダメなパターンが、子どもなりの効率重視なのか部分ごとに一列書いて、次の部分を書く方法。

完全に作業になってしまって、記憶に残りづらいです。

まめこ
まめこ

お子さんによっては、書いて覚えるのが好きという子もいるので、そういう方は漢字ドリル、ノートを活用してください。

ゲーム・アプリを使う

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ゲーム・アプリをつかう

漢字を覚えるためのゲームやアプリがあります。

ニンテンドースイッチのゲームや、タブレットのアプリなら、手書き入力ができます。

新出漢字を学習するには使いにくい点がありそうですが、反復練習には使い勝手が良いですね。

メリット
  • 鉛筆で文字を書かなくていい(間違いを消す必要もない)
  • ゲーム性があるので、ついつい漢字を書き続ける
デメリット
  • 一度は漢字を覚えていないと、わからないものが多すぎて嫌になる
  • ゲームとはいえ学習用ゲームなので、普通のゲームの方がやりたくなる

デメリットはありますが、漢字に触れる機会を増やすということにはなりますね。

まめこ
まめこ

わが家では、チャレンジタッチの漢字アプリとグレコからの挑戦状!漢字の館とオバケたちを使っています。

チャレンジタッチの漢字アプリは、学年ごとではなく1年生から6年生までの漢字すべてが学習できます。

漢検10級から5級までの対策も可能!

資料請求と体験教材は無料です!

まとめ

漢字の覚え方は

読み方を覚える⇒読み方テスト⇒形を覚える⇒形の確認テスト⇒漢字の書き取りテスト

インプットとアウトプットの繰り返しになります。

覚えるときは、間違えた問題だけ繰り返すのがおすすめです。

少しでも覚えられた漢字が出てくると、自信が付きますよ。

正解があるたびに、しっかりほめてあげたいですね。

一回覚えたら、どんどんアウトプットしていきましょう。

アウトプットの方法は、紙の漢字テストでもいいですし、ゲームやアプリ、タブレット教材などのデジタルなものも活用してみてはいかがでしょうか。

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