子どもが小学校になると家で少し勉強させた方がいいかな?と思いますよね。
でも子どもは宿題もあるし他にどのくらい勉強すれば良いかもわからない…
親としても夕方は忙しい…
うちでは進研ゼミ小学講座のチャレンジタッチで学校での学習内容をサクッと身に着けていますよ。
- チャレンジタッチってタブレット学習だけどどんな感じかな?
- 何ができるのかな?
- 悪影響とかないのかな?
いろいろ不安ですよね。
私も初めは悪影響や続けられるかなど不安もありました。
でも受講してみたら特に小学1.2年生にはぴったりでした。
今では3年以上継続受講していますよ!
継続受講してきた経験から、メリット・デメリットをレビューしながら詳しく説明していきますね。
公式ページ 今すぐチャレンジタッチを始める
チャレンジタッチ(進研ゼミ小学講座)の詳細
専用のタブレット「チャレンジパッド」で受講
チャレンジタッチは専用のタブレット「チャレンジパッド」で受講します。
このタブレットは、進研ゼミとの通信しかできず、自由にインターネットに接続することは出来ません。
インターネット検索できないのか…とデメリットに感じる方もいるかもしれませんが、専用であるが故のメリットの方が大きいと感じています。
自由にインターネット接続できてしまうと、特に低学年のうちはよくわからないまま接続して何かしてしまう可能性も…。
特に低学年には専用タブレットが安心ですよ!
インターネット検索はできませんが、進研ゼミの会員は電子図書館まなびライブラリーが使えます。
電子版ですが図鑑もあるので、それを使って調べ物はできますね。
教科書対応で学校の勉強は安心
チャレンジタッチは教科書に対応しています。
対応している教科書はこちらです。
- 国語:光村図書/教育出版/東京書籍
- 算数:東京書籍/学校図書/啓林館/日本文教出版/教育出版/大日本図書
- 理科(小学3年生以上):大日本図書/啓林館/東京書籍/学校図書/教育出版/信州教育出版社
- 社会(小学3年生以上):東京書籍/教育出版/日本文教出版
- 英語(小学5年生以上):東京書籍/光村図書/開隆堂/三省堂/教育出版/啓林館
- 小学生漢字まるごとアプリ:光村図書/教育出版/東京書籍/学校図書に対応
※国語教材において「学校図書」の教科書は非対応⇒「標準タイプ(光村図書版)」
※英語教材において 「学校図書」の教科書は非対応⇒「光村図書版」(進度・内容が近いため)
2021/8月現在
学校で使っている教科書がありましたでしょうか?
学校の学習内容と同じなので、学校の進度より早ければ予習、遅ければ復習になりますね。
とはいっても、大幅にずれることは少ないと感じていますので、学校とチャレンジタッチでしっかり定着することができますよ。
学校の学習内容ができるというのは、自信につながります。
学習内容が難しくなってくる3.4年生になる前に、
基礎を定着して自信をつけましょう!
英語(Challenge English)やプログラミングも学習できる
以前は別料金だったチャレンジイングリッシュが追加受講費不要で受講できるようになりました。
スモールステップで4技能「聞く」「話す」「読む」「書く」を学習できるプログラムです。
AIと会話の練習をしたり、楽しい問題で4技能を身につけていけます。
追加料金なしでここまでできるの!?とびっくり。
チャレンジイングリッシュだけではなく、英語が触れられるアプリも配信されるので1年生でも英語を楽しめますよ。
チャレンジタッチでは、プログラミングも追加受講費不要で学習できるようになっています。
プログラミングをやってみたいというので、参考書とパソコンでやってみたんですが
工程が多くて難しく感じて、次第に飽きてきてしまったんですよね…。
チャレンジタッチではアプリで問題をクリアしていく形にになっているので、本やパソコンを使って学習するよりわかりやすい!
1年生でもアプリを使って体感的に理解できるようになっているので、
プログラミング的思考が身につきますよ!
しっかりプログラミングを!という方には有料オプションで「プログラミング講座」も用意されていますよ。
公式サイト➡ 今すぐチャレンジタッチを見てみる
チャレンジタッチのここが気になる(教材の中身編)
チャレンジタッチの教材について、メリットやデメリットを踏まえて徹底解説しました。
一人で学習できるかな?
チャレンジタッチのレッスンでは、マル付けが即自動で行われます。
解答した次の瞬間にはピコーン!と「正解」「不正解」が表示され、次に解説が出ますよ。
まるでクイズのようなのですが、解答→マル付け→確認の時間が短いことは重要です。
例えば、
下校後宿題をやった後に勉強 → 家事が忙しく後回し → 後で間違いを解説
このパターンよくありそうですよね。
でも、間違いを解説するころには、もう勉強のやる気がなくなっていますよね。
その時点で解説しても、「あーわかったー」です。
間違いは即見直せるようにできると、「なるほど!」です。
この差は大きいですよね!
ちょうど家事が忙しい時間だと、自動丸付けは助かりますよね。
紙の教材でも自分で丸付けすればいいとも思えますが、解説を読んで理解するところまで持っていけなければ、〇か×をつけるだけで終わってしまいます。
それだともったいない。わからなかったところがそのままになってしまう可能性があります。
低学年のうちは、紙の教材だと大人が丸付けして解説してあげた方が理解もしやすいかなと思いますよ。
自動丸付け→解説で1.2年生でも一人で学習できます!
頑張ったらしっかりほめてあげるのを忘れないようにしたいですね。
チャレンジタッチにはさまざまなアプリが配信されます。
ご褒美アプリでゲームが配信されることも。
他にも、動画が配信されていたり、まなびライブラリーで本を読むことができたり、
楽しいことがたくさん!
えー遊んで終わってしまいそう…
そこなんですよね!ご褒美として遊ぶだけならいいんですがそれだけになると困りますよね。
コラショ(低学年のキャラクター)が使いすぎを注意してくれますよ!
それでも、「わかった」を押せば使えてしまう…やっぱりルール作りは必要です。
入会前にルール作りをお子さんと一緒にすることをおすすめします。
約束事は入会前がポイントです!
だけど…実は遊んでばかりで全然やってなかったらどうしよう…
チャレンジパッドは使っていてもちゃんとやっているかどうかは不安になりますよね。
うちの子もやってるかと思ってたら、実は本読んでるだけだったーっていうことありますよ。
でもそこは大丈夫なんです!
チャレンジタッチ保護者サポート おうえんネット(以下、おうえんネット)というページで、学習上場を確認することができますよ。
月号がどのくらい終わっているのか、各回の得点、解き直しはしたかどうかまで確認できます。
赤ペン先生の添削の結果を見ることもできるんですよ。
レッスンに取り組めた日には、ちゃんと取り組みましたよ!というメールが来たり、「おうえんメッセージ」を子どものチャレンジパッドに送信することができるんです。
ちゃんとやったことを確認してもらえて、喜びますよ!
おうえんネットを定期的にみて、もしやってなかったら学習を促すことでためずに済みますね。
タブレット教材で本当に身につく?
タブレット教材であるからこそできるメリットをご紹介。
メインレッスンの終わりの方に、「キミ専用まとめ問題」というレッスンがあります。
メインレッスンで解いてきて苦手なところを中心に、自動で問題がまとめられます。
苦手な部分をなくしてから次の月に進めますよ。
さらにやりっぱなしにしないための機能が付いています。
2回はやり直せるようになっているので、その名も「W解き直しシステム」!
紙の問題集なら、間違えたところに付箋を貼って、また後でやり直す。
それのタブレット版ですね。
①は、間違えた問題のあるレッスンを終了すると、その場で「解き直しボタン」が表示されます。
そこからすぐに、間違えた問題だけ解き直せますよ。
②は、「ときなおしBOX」に入っている問題を解くことです。
一度間違えた問題は「ときなおしBOX」に収納され、後で解き直すことができます。
でもタブレットだし…適当にやって終わっちゃうんじゃないかな…
これは、正直あり得ますね。
タブレット型の教材を選ぶ点で一番の懸念事項になるであろう、適当にやって終わるんではないか?という問題。
選択式の問題のときに起きやすいですね。
解き直しの際には答えがシャッフルされているので、答えを覚えてやるという心配はないです。
わからない ⇒ 適当に押す ⇒ 正解!ラッキー! ⇒ ときなおしBOXに入らない
これをそのままにしてしまうと、やった気になっただけで理解はできていないということも。
タブレット型教材だからこそ起きる大きなデメリットではありますが、本当に理解できていなければ実力診断テストで苦手な分野として浮き出てくるはずです。
実力診断テストで浮き出した苦手な分野でフォローしましょう!
やっぱり2回以上やり直すことができる機能が付いていることは大きなメリットです。
中には適当ではないけど繰り返しやるのが嫌いな子もいますよね。
やった気になって終わってしまう…
W解き直しシステムの①はすぐやるとして、②は月末やる、とか長期休み期間にやるとか決めて、わからない問題を放置を防止!
さらに今年度からほぼ毎月赤ペン先生の記述力指導が受けられるようになりました。
1年生:12・3月号
2~6年生:8・12・3月号
赤ペン先生の記述力指導が配信されない月は実力診断テストがあります。
チャレンジパッドに赤ペン先生の記述力指導の問題が配信されていて、その問題を解くことで提出となります。
記述問題なので、自分で書いた文字がそのまま。
そして添削後の結果は、子どものチャレンジパッドに直接届きます。
最短で次の日から3日くらいで届くので早い!
解答してから添削が早いと、忘れる前に確認できて良い!
さらにチャレンジタッチですべて完結するので楽々ですね!
保護者は、「チャレンジタッチ保護者サポート おうえんネット」で確認できます。
2020年度まではチャレンジタッチの人は年に3回くらいしか赤ペン先生できなかったので、改善されました!
教材のレベルや問題数って少ない?
メインレッスンは学校での学習内容と大体同じで、基礎的な問題。
1か月あたり24~34回程度(各教科合わせて)+赤ペンが2回分
学年、月号によって異なります。大体、1日2回分取り組めば、平日で終わらせることができる量です。
2回分で約10~15分でできるように設計されています。
1.2年生は国語と算数が13回ずつで赤ペン先生の問題が2回分!
1日10分くらいで終わらせられますよ!
メインレッスンだけだとボリュームは少なめですが、コース選択を変更することで、メインレッスン終了後も演習・応用問題がおすすめされるようになりますよ。
このコース変更は教科ごとに設定できますよ。
<オススメの問題の表示が増えるコース>
- 1~3年生:「AIおすすめ」か「演習/応用・思考力コース」に変更
⇒「メインレッスン」終了後「じつりょく(実力)アップレッスン」がおすすめされる - 4~6年生:「挑戦コース」に変更
⇒「メインレッスン」終了後「挑戦レッスン」がおすすめされる
コース選択を変更しなくても、問題自体は収載されていますが、メインレッスンでオススメは終了となります。
問題数が足りない場合は、コースの変更で
実力アップレッスン(低学年の場合)を出現させましょう!
それでも足りない場合は、オプション教材を追加や、市販の問題集を併用してみて下さいね。
ちゃんと続けられるだろうか?
せっかく初めてもちゃんと続けられるか心配…
それ心配ですよね…。
やる気を出す工夫がいろいろあるので紹介しますね!
学年やタイミング次第なのですが、やる気になる工夫としてイベントが開催されます。
いろんなイベントがあるんですが、育成系のイベントもあるんです!
イベント中、レッスンをすることでキャラクターが育つというもの。
進化するのが嬉しくて、毎日楽しくレッスンに取り組めました。
また開催してほしいなと思っていますよ。
イベント効果で、楽しくレッスン!
わが家では育成系のイベントが一番盛り上がりますよ。
チャレンジタッチはアプリがものすごく豊富です。
学習アプリだけではなく、メインレッスンを終わらせると出現させることができるご褒美アプリ(ゲーム)もあります。
漢字のアプリは学年関係なくどんどん進めていくことができますよ。
極端なことを言えば、1年生のうちに6年生の漢字まで学習することも可能です!
そこまでとは言わなくても、ちょっと先取りしてみたいという子にはいいですよね。
ゲームアプリについてはやりすぎ注意!なんですが、
子どもがやる気になる工夫で、チャレンジタッチに触れるきっかけになりますよ。
チャレンジタッチでは、メインレッスンを終了したり、赤ペン先生の添削や各テストを受けたりすることで努力賞ポイントがもらえます。
努力賞ポイントをためると、カタログからプレゼントを選んでもらうことができますよ。
ためるのに結構かかるでしょ?と思うかもしれないのですが、努力賞ポイント2倍キャンペーンが年に何度かありますので、思ったよりも早くたまっていきます。
「これが欲しい!」と思うと、「ポイント溜まるまであとどのくらい?」と気にしながらも頑張る力になっていますよ。
1年生でも半年で、小さなプレゼントを3つ交換しましたよ!
もし子どもの頃に受講していた経験がある方、赤ペン先生の問題が返ってきたときに貼ってあった金色のシールに覚えがありませんか?
あの制度がまだ継続されているんです。
私も受講していたので、頑張って240ポイントためたことを思い出しました。
チャレンジタッチのここが気になる(タブレット編)
チャレンジタッチのタブレットについて、メリットやデメリットを踏まえて徹底解説しました。
体への影響はある?
これはタブレットであるが故の、デメリットです。
机に向かう習慣をつけるために始めると思うのですが、タブレットなので机でなくてもできてしまうんです。
下手したら、寝っ転がってでも…
姿勢も悪くなりますよね。
チャレンジパッドのカバーは、机に座ったときに書きやすい角度にできるようになっています。
机で使ってもらえば、机に向かわなかったり、姿勢が悪くなったりするのも防げるはずですよ。
最初のうちに「このタブレットは机に座った時だけ」と決めておくか、
根気よく言い聞かせるしかないのかなと感じています。
でもやっぱり、目が悪くなりそうで心配…
画面を使うということで、目への影響が気になりますよね。
チャレンジタッチのキャラクターから、長く使っていると注意されるようになっています。
注意を促すだけなので、自動で切れたりすることはありません。
キャラクターから注意があったらやめるように、最初に言っておく方が良いですね。
ブルーライトも気になりませんか?
わが家ではブルーライト対策もしています。
チャレンジパッドではブルーライトの強弱を設定できます。
画面の色が黄色っぽく変わってしまいますが、目のためならと変更しています。
慣れてくると、違和感はありませんし、特に学習にも影響はないようです。
画面に市販のブルーライトカットのシートを貼るという方法もあるのですが、
タッチペンの感覚が変わってしまうのかなという心配があるためブルーライトカットメガネで対応しています。
タッチペンの使用感ってどう?
現在小学講座で採用されているチャレンジパッドは感圧式です。(2021年8月現在)
使用感はチャレンジパッド2や3で感触が異なります。
チャレンジパッド2はつるつるして、チャレンジパッド3はざらざらしています。
問題は、書くときに画面に手がくっつけられないところです。
普段文字を書く時のように、手をつけて書くとうまく反応しません。
手を浮かして書くしかないので、慣れるまでは書き辛そうでした。
※チャレンジタッチ1年生2022年度4月号(新一年生)のタブレットでは、
手をついても書けるように改善されています。
公式ページ➡ 進研ゼミ小学講座チャレンジタッチ
チャレンジタッチでは、タッチペンで書き込む問題があります。
ひらがなや漢字など文字の練習、記述式の問題などですね。
記述式の問題では、そこまでシビアではないように感じます。
でも文字の練習のときの、添削は厳しいですよ。
形だけではなく、書き順、枠からのはみだし、トメ、ハネなどすべてチェックされます。
ちょっとでも違っていると、不正解に。
子どもには本当に不評なんですが、正しく文字が書けるようになるために、
特に1年生の最初は厳しいくらいの方が癖がつかなくて良いと考えているのでメリットですね。
自分の字とお手本の字と比べたり、どこが違うのか即指摘してくれたり、書き順は動画で確認できたりとタブレットならではの文字添削になっていますよ。
※判定の易しさはチャレンジパッドの設定で変更できます。
タブレットって壊れない?
チャレンジパッドは1人1回の送付です。
入学時に入会して、卒業まで継続する場合、6年間同じ端末を使用しなければいけません。
(入学準備講座から加入していると、使用期間が6年以上になります)
退会後、再入会の場合も送られてはきません。(返却している場合は送られてきます)
チャレンジパッドは一般的なタブレット端末に比べて頑丈にできている感じです!
本体の厚み、枠の幅もありますし、ディスプレイもガラスではありません!
ただ、チャレンジパッドは修理ではなく交換しかありません。
バッテリーが悪くなってきたからそこだけ交換とはいかず、本体の交換になってしまいます。
その費用を抑えられる有料の保証「チャレンジパッドサポートサービス(以下、サポートサービス)」があります。
2021年度小学1から5年生の場合
専用タブレット 定価 19,800円(税込)
「サポートサービス」に加入していれば、1回あたり3,300円(税込)で交換できます。
加入期間中であれば、複数回でも交換できます。
サポートサービスは有料です。料金については、契約年度、学年によって料金が異なります。
特に2022年度から料金改定になっています。
詳しくは公式ページで確認してください。
初回入会時は、タブレットが届く前にしか加入することができませんのでご注意ください。
(再入会時には、再入会時に加入できるようになっています)
3年以上使っていますが、交換するほどの故障はしたことがありません。
本体は思っている以上に頑丈なのですが、ACアダプターが壊れやすい印象です。
応急処置でUSBで充電しました。充電速度はとても遅いです…。
ちなみにチャレンジパッド2と3はminiUSBに対応しています。
ACアダプターは単品で購入することが可能です。
サポートサービスではACアダプターの故障の場合も本体ごと交換が必要となり、本体交換の費用が掛かります。
他には何ができる?
1年生の副教材はテスト100点問題集!
紙の問題集なので、チャレンジタッチ受講者も紙の問題が少しできますよ。
わが家では、オプション教材「オンラインスピーキング」と「考える力・プラス講座」を受講したことがありますよ。
「考える力・プラス講座」はしっかり考えさせる、とってもいい教材でした!
興味のある方はチェックしてみてくださいね。
やっぱり紙の教材に変えたい!ってなったときは?
進研ゼミ小学講座ではタブレット学習が中心のチャレンジタッチと、紙教材が中心のチャレンジがあります。
この2つのコースは、連絡すればコース変更が可能です。
なぜコース変更が可能かどうかが重要かというと…
基本的な学習内容は同じであるものの、送られてくるものが異なることがあります。
例えばチャレンジ1年生(紙)の2021年度6月号で「ミニひまわりかんさつキット」が送られてきますが、チャレンジタッチでは送られてきません。
8月号の「こおりのかがくじっけん」はどちらのコースでも送られてきます。
また、チャレンジタッチではアプリが配信されるが、同じようなことができる別の教材がチャレンジでは送られてくることもありますよ。
チャレンジとチャレンジタッチで送られてくる教材を公式ページで確認してから選ぶのも良いと思います。
チャレンジタッチを受講していても、「〇月号だけはチャレンジの方がいいな!」という場合には、各月号の締め切り前に連絡すればOKです!
チャレンジタッチを受講していても、「〇月号だけはチャレンジの方がいいな!」という場合には、各月号の締め切り前に連絡すればOKです!
変更のタイミングによっては、専用端末が有料になってしまうことがあるのでご注意ください。
チャレンジタッチ3年以上継続者のガチレビュー
チャレンジタッチを3年以上受講中です。
デメリットはあるものの、良いな!と思うところのが多く、子どもも楽しく取り組むことができているので
とってもいい教材ですよ!
私が通信教育の教材に求めていることは主に、
教科書とは違う題材の勉強もしてほしいとは思っていますが、まずは学校での内容をしっかり理解できてからですよね。
学校の宿題をやってから、10~15分で済むというのは無理のないペース。
さらに、つまづきやすい問題の解説が動画になっていることも。
チャレンジタッチがタブレット学習であることを生かした解説方法で、わかりやすいです。
基礎固めは、メインレッスンを行い、赤ペン先生の添削を受けることでできているように感じていますよ。
学習習慣については、低学年のうちからしっかりつけておく必要があります。
今後、通塾や中学受験の予定があっても、なくても、3年生以上になればどうしても学習内容が難しくなってきます。
必要な勉強量も増えてきますが、3.4年生からいきなり勉強ってなってもなかなかやれません。
1.2年生のうちから、少しでも家庭学習の習慣をつけておくことがポイントになりますよ!
チャレンジタッチは「あ、やらなきゃ!」と思うような仕掛けがあります。
レッスンをする曜日、時間を設定しておくと、その時間になるとコラショ(1.2年生のキャラクター)が教えてくれます。
もし遊びに集中していても、「あっ!」っと思えるのは大事ですよね!
キャラクターが育って進化するようなイベントがあると、すごくやる気が出て、最終進化系にさせるため毎日頑張りますよ!
チャレンジタッチ1年生では思考力の問題は国語2問、算数2問です。
思考力を重視する私としては、もう少し思考力の問題が多いと良いなと思っているのですが、
そこはオプションの「考える力・プラス講座」や市販の思考力系の問題集を併用することでカバーしていますよ。
今は予定がなくても、今後難しい問題を解いたり、通塾、中学受験の可能性が出てきた時のためにも思考力は低学年のうちから育てておくと良いですよ!
塾の講師をしていましたが、考えることができる子は、少し新しいことを学んだ時にどんどん理解が広がります。
そんな教育を私も目指していますよ。
これはお子さんよりも親にとって嬉しいことなのですが物がたまりません!
チャレンジタッチでは、教材が配信されるので、毎月送られてくるものは基本ありません。
年に何度か、体験教材や問題集、冊子、イベントのご褒美など送られてくることはあります。
それも多くはないので、毎月冊子が送られてくるを考えると物は増えにくいですよ!
紙の教材は、毎月のテキストや体験教材がタブレット型より多いのでどうしても物が増えがちです。
入学前の教材で、たくさん物が溜まってしまった経験から、送られてくるものが少ないというのは決定打になるほどでした!
楽しく基礎を身に着け、学習習慣がつけられて、物もたまらない!
英語もプログラミングもできて、1年生で初めてよかった!と思っていますよ。
料金・契約について
これだけいろいろなことができるチャレンジタッチですが、料金もがとても良心的です。
ほかのタブレット型通信教材と比較してみました。
小学1年生 2021年度10月号から受講開始の場合(2021年9月現在)
教材名 | チャレンジタッチ | スマイルゼミ(標準) | 学研教室 (参考:週2通室) |
教科 | 国・算・英・プログラミング | 国・算・英・プログラミング | 国・算・英 |
毎月払い | 3,680円 | 4,268円 | 13,200円 |
6か月払い (1か月あたり) | 3,300円 | 3,718円 | |
12か月払い (1か月あたり) | 2,980円 | 3,278円 | |
入会金 | 0円 | 0円 | 5,500円 |
タブレット代 | 0円 6か月以上受講の場合 | 10,978円 12か月以上受講の場合 | 別途教材費等諸費用がかかります |
【進研ゼミ小学講座】公式ページ | スマイルゼミ
| 学研教室 |
学年が上がるごとに、教科や学習内容も増えるので、もう少しずつ受講費は高くなっていきます。
1つの習い事のお月謝と変わらないくらいではないでしょうか。
主要科目以外に英語もプログラミングもできるとなるとお得かなと思っていますよ。
専用タブレットは、初回入会時に送付されますが、通常6か月間継続して契約していれば0円です。
それより前に退会、紙の教材に変更してしまうと9,900円(税込、2021年9月現在)請求されます。
退会、スタイル変更のタイミングにはご注意ください。
時期によっては上の画像のような、
2021年度の場合
などのキャンペーンもあるので、要チェックです。
ちなみに、例年行われている小学1年生の4月号入会だと専用タブレット代が0円になるキャンペーンが一番お得だと感じています。
5月号から紙の教材に変更することが可能だし、たとえ6か月以内に退会しても、
タブレットが手元に残り、さらに0円だからです。
解約した場合、しばらく使えるアプリもありますが、すぐ使えなくなるアプリもありますのでご注意ください。
通常、チャレンジタッチの最低受講期間は2ヶ月。
オプション教材も同じように最低受講期間が2ヶ月に設定されているものが多いです。
「1ヶ月お試ししてみたい」ができないのはデメリットですね。
1ヶ月で退会可能な特別キャンペーンが行われることがあります。
1ヶ月だけやってみたいという方はキャンペーンを要チェックです!
まとめ:デメリットも理解して、まずはお試しを!
チャレンジタッチのメリットデメリット、3年以上継続して受講している者としてのガチレビューをまとめました。
チャレンジタッチには主にこんなメリットがあります。
でも、 やりっぱなしになってしまう可能性や、遊んでばかりになってしまう可能性といったようなデメリットも。 「W解き直しシステム」「キミ専用問題」で何度も問題を解いたり、遊びについては、コラショ(低学年のキャラクターで、アプリで遊ぶ場合は時間を制限してくれます)のいうことを聞いたり、入会前にお子さんとルール作りをすることでカバーできますよ。
初めての学習用タブレットにぴったりですよ。
もし迷っているならぜひ一度チェックしてみてくださいね!