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【小学生】勉強を習慣化するための計画表を作ろう!100均で用意してすぐできる!

小学生勉強を習慣化するための計画表を作ろう 学習習慣
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「今日もまた勉強しないで寝ちゃったな」とか「また宿題をやらせるためにうるさく言ってしまった」

なんて思っているあなた!

小学生になると、学校の宿題に習い事、でも遊びたいなど時間が足りなくなってきましたよね。

本当は学校の宿題以外にも勉強してほしいと思っている。

さらにできれば自分から取り組んでほしいと思いませんか。

早く寝かせたいので、どんどんやっていかないと終わらない。

つい「早くして」を連発してしまいます。

まめこ
まめこ

毎日同じことの繰り返しで、子どもも嫌だろうし注意するのも疲れました。

「早くして」と言ったときに言い返されるのですが、いつも自分より下の兄弟と比べていることに気づいたのです。

未就学児と小学生のやるべきことの違いが分かっていないな、習慣を変えなければいけないことに気が付いていないなと感じました。

『計画を立てて勉強する人は、そうでない人に比べると成績上位者が多い』

『計画を立てる力は、行動や思考、感情を制御する、脳の「実行機能」と呼ばれるものの一部』

『幼少期から思春期にかけて訓練すれば、どんどん伸びる』


子育てベスト100-「最先端の新常識×子どもに一番大事なこと」が1冊で全部丸わかり

そこで、新たな習慣を作るべく計画表を作ることに。

習慣化することのメリット、計画表の作り方などをまとめました。

計画表を使って習慣化することのメリット

  • 自分がやるべきことはこれだ!と進められる
  • 自分で決めている分、やらなくてはと思う

こんなメリットがあるなら試してみる価値ありますよね!

計画表を使って習慣化することのデメリット

  • イレギュラーに対応できるか
  • 気合を入れていっぱいにしてしまうとゆっくりできなくなってしまう

このデメリットについては、親も一緒に計画を立てることで回避できます

小学生のための勉強計画表の作り方3選

スケジュール
  • マグネットボード式
  • カレンダーに書き込み式
  • 市販されているものを利用する

どの方法を使うにしても、計画は子どもと一緒に立てましょう

親が「これだけはやってよ!」と強制するのではなく、子どもから「やる」と言ってもらいましょう。

大人でも「やって!」と言われたものよりも、「やる!」と決めたことの方が続けやすいですよね。

また、やることリストは優先順位をつけましょう。

大事なことを上に書いておくと、済ませやすいですよね。

後に大事なことを取っておくのではなく、先に終わらせてもらいましょう。

結構重要なのですが、全部完了しなくても、一つでも出来たらほめることを忘れないようにしたいです。

つい「全部終わっていないよ!」と言いたくなってしまうのを我慢

頑張っていたのに、「終わってないよ!」といわれるのはやる気半減してしまいます。

まめこ
まめこ

私も言いがちなので気を付けています。

少しずつほめてあげて、「できた!」を積み上げる。そして自信がつき、自己肯定感の向上につながります。

マグネット式(コスト安)

まず小さめのホワイトボードと、マグネットシート(裏表色付きのもの)を用意します。

マグネットシートを小さく切り、一つ一つにやるべきことを記入していきます。

終わったら裏返しに。

「夜ごはんまでにやる」とか期限を決めておくといいです。

ホワイトボードもマグネットシートも100均一で手に入るので、220円で実践できます。

まめこ
まめこ

私はダイソーで購入しました。

この方法は小さい子でもできるのが特徴です。

出来たら裏返すという作業なので、小学1年生の文字を小さく書けないうちでもできます

マグネットを作る手間がかかります。なので、毎日やることが少ない低学年向けの方法です。

私はシールを作って貼っていますが、油性ペンで書くだけでもできるので、思い立ったらすぐできますよ。

まめこ
まめこ

マグネットの裏側(できたときに見える方)に子どものお気に入りの絵や、喜ぶような言葉を書きました。

入学前から使っているのですが、裏返しにしたくて頑張ってやっていました。

コストもあまりかからないし、1回作ったら長く使える方法だったので導入してよかったです。

カレンダーに書き込み式(コスト安)

カレンダー

1ヶ月分がA4でおさまっていて、1日分の書くスペースが大きめのカレンダーを手に入れます。

1日分のところに、やるべきことを箇条書きで書きます。

済んだら線を引いて消します。

計画は、一週間分ずつ立てて、一週間ごとに振り返り、見直します。

カレンダーは100均一で購入できます。(時期によってはない場合もあります。)

一週間ずつ計画を立てるのと、記入式なので用事に対応できたり、複雑な計画を立てたりすることができて便利です。

見た目にわかりやすく、取り組みやすいのはメリットですね。

優先順位を考えて、上から順に書いておくと大事なことから済ませられます。

私は、一日分のやることを全部消すことができたらシールを貼ってあげました。

シールの枚数でご褒美を考えてあげたら、喜びました!

まめこ
まめこ

毎週、毎回書かないといけないのは、面倒なのでデメリットだと感じました。

でも、私としては一週間ごとに見直せることは便利でした。

週に一回落ち着いて計画を立てる話ができたらいいですよね。

市販されているものを使用する方法

子ども手帳や生活習慣力アップノートなどの本を購入して利用する方法。

コストはかかりますが、その分解説がしっかり書かれているため始めやすいです。

何をどう書けばいいかがわかりやすいところがメリットですね。

ただ、まず始めるのにコストがかかることはデメリットになります。

本の中には書ける日数が限られています

書き終わった後、続きの分をどうするのか考えなければいけません。

同じ本を買うのか、別のノートに書くのか。どちらにしても何か用意する必要は出てきます。

子ども用にできているだけあって、わかりやすいです。

まめこ
まめこ

我が家では今、小学生のための生活習慣力アップノートに取り組んでいます。

毎日日記を書く必要があるのですが、記録が残るのは後になってからも振り返ることができるので楽しみにしています。

↑カレンダーに書き込み式は、こちらの本を参考にアレンジしたものです。

↑今こちらを実践中です。毎日絵日記があるので、楽しい子と面倒になってしまう子が分かれるかもしれません。

注意したいこと

計画にやることを詰め込みすぎて、予定でいっぱいにはしないように注意してください。

学校から帰ってきて疲れています。ゆっくり休む時間も必要です。

できない!と思うことが多くなるのも、ストレスにつながります。

一緒に計画を立てるときに、この子はこれ以上はやめておいた方がいいなという量になったら教えてあげると良いですね。

まめこ
まめこ

一週間たったら、振り返ってみましょう!

多すぎたかな、もっとできるかも、と子どもなりに何か思っています。

一緒に振り替える時間をもってたくさん話を聞いてあげると、新しい気づきがあるかもしれません。

まとめ

とにかく始めてみたい!という方にはカレンダーに書き込み式がオススメです。

マグネット式だと、コストは安いし、扱いやすいのですが最初の手間はかかります。

市販のものはわかりやすい代わりに購入が必要なので、しっかり取り組みたい!という方にはお勧めです。

どの方法であっても、少しでもできたらほめてあげるようにしたいですね

たくさんほめて、達成感を感じさせてあげましょう。自己肯定感の向上につながります。

まずは生活習慣、学習習慣を身に着けるために子どもと一緒に計画を立てることが大事ですね。

まめこ

最終的には自分で計画、管理できるようにしていきましょう。

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